2015年6月17日水曜日

詐欺とスリにご用心 パリ#2

バスチーユで警備にあたっていた警察官。
機関銃を持っていて物々しかったけど、写真撮影には
気軽にOKしてくれた。真ん中に入った私があまりにも小さかったため
笑われちゃいました!
パリの旅 #2

 Bonjour!
パリではテロがあったばかりだし、フランス語はしゃべれないし、フランス人は意地悪だって聞いてるし.....こんな旅行前の不安はもちろんありました。でも実際には?!

Q1.パリはスリが多い。

A.備えあれば憂いなしって事で。
体の前にバッグを斜め掛けにしてチェーンでジーンズとつなぎ(持ち去られない)、ファスナーとバッグ本体を小ぶりのカラビナで止め簡単に開かない様にした。いつもの財布は持たず、磁気プロテクター機能(クレジットカードなどの磁気を読取られない)付きのポーチを財布にし、バッグの中でストラップで結び単体で離れないよ

スリ対策。ファスナーにカラビナを付け、あかない様にした。
うにした。

パスポートと余分な現金は別の磁気プロテクター機能付きポーチに入れて体に密着させてたすき掛け。ブラにストラップを巻き付け、ポーチ部分は半分パンツにねじ込み切られても簡単に落ちないようにした。暑くてしんどかったけどスラれて後悔するよりは....と実行しました。

これが功を奏してかスリには合わなかった。他の観光客は結構普通で、あんまり警戒してるようには見えなかったな。

ただ、こんな事がありました。

お財布にした磁気プロテクター機能付ポシェット
REIで購入
シャンゼリゼからやや入った道で高級店が立ち並ぶ、でも人通りが少ない道でローレックスのウインドウを見ていたら、女の人がサッと寄って来て指輪を拾い上げ(もちろん演技)英語で『こんな所に金の指輪が落ちてる。今日はラッキーな日だわ。でも私の指には合わない。これはアナタの物よ。良かったわね。』と指輪をくれた。


お人好しな私はなんていい人なんだとウルウル。ハグまでしちゃったよ。離れようとしたら少し間をおいて彼女が『あなたラッキーなんだから、私にコカコーラかなんか買ってくれない?』ときた。このやり取りを胡散臭そうに見ていた友人が『この指輪、やっぱり返すよ。ラッキーはアナタのもの!』と言ってさっさと彼女から離れました。大事に至らなくて良かったです。

ノートルダム

Q2.スマホは狙われる。
A.イマドキ写真を撮るのも地図を見るのもスマホでやってる人がほとんどなので、その大勢の中から狙われたとしたらよっぽど不運か隙だらけなのでは...?

そうは言っても『写真撮ってください』は言えなかった。一度だけ、アジア人3人組に頼まれて撮ってあげて、『じゃ私のも』と撮ってもらった。

やはりですね、パリに限らずどこでも、暗くなってからの独り歩きはしない、周囲に気を配る、貴重品は肌身離さず持つ、やたらと人

パリの交通渋滞。
車とオートバイ、歩行者が入り混じって滅茶苦茶だ~!
を信用しない、高級品をこれ見よがしに身に付けない等は基本です。


カンボン通りのシャネルで買い物をした時、スタッフがシャネルの紙バッグを持って歩くのは危ないからと、茶色のビニールバックに入れてくれた。これが現実です。『ああ、やっぱり危ないんだ』と確信し、すぐタクシーを拾って真っすぐホテルに戻りました。ホテルでも部屋には置かず、フロント脇のセーフティー・ボックスに入れました。

パスポートやクレジットカードはコピーを取っておいてカード会社の電話番号も書いておき、万が一紛失した時にすんなりと対処出来る様にした。


感激!凱旋門とシャンゼリゼ通り
Q3.タクシーにぼったくられる。
今はGPS(ナビ)を使うので、極端に迂回して料金を稼ぐのは難しいと思う。GPSは乗客からも見えます。5-6回タクシー利用したけど結構安かったな。流しのタクシーを拾うのは簡単です。主要な道路にはタクシー&バス専用レーンがあるので、交通渋滞時を回避できます。
正規のタクシー乗り場に並んでいると『タクシー?』と聞いてくるので、これは無視すること。

Q4.フランス人は意地悪だ。
A.誓ってそんなことはないです~~~~!みんなとっても親切でした。メトロの階段の前で大きなスーツケースを抱え困惑していたらイケメンの若いお兄さんがすぐ荷物持ってくれたし、ギャルソン諸君もフレンドリーだった。ただ彼らは愛想笑いをしないだけ。

Q5.ヨーロピアンは全員英語が喋れる。
A.これは間違い。ホテルのフロントの女の子が英語ほとんどわからなくて四苦八苦した。かと思うとタクシーの運ちゃんがペラペラだったりした。

Q6.パリ人は英語が喋れてもわざとフランス語しか話さない。
A.そんなことないです。カタコトの英語で身振り手振り、一生懸命コミュニケーション取ってくれました。

Q7.テロがやばい。
A.こればかりはテロだからな....バスチーユ、ベルサイユ宮殿、セネガー(ユダヤ教の教会)の前、空港に機関銃を持ったナショナルガードが警備してた。アラブ方面に行くゲートでは特に厳重にチェックしてた。

他には、これはフランス人だけではないけど、人にぶつかったりしても『失礼』や『ごめんなさい』は言わない。知らんふりです。何だかなー、です。アメリカ人は知らない同士でも目があったらニコッと笑うけど、これも皆無でした。"(-""-)"

こんな感じかな~。印象としては日本人にはフレンドリーです。イヤな思いはしませんでした~☆

To be continued.........

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☆パリ紀行、その他のエピソード☆1.30年ぶりのヨーロッパ、2.詐欺とスリにご用心3.パスあれこれ、4.波乱万丈のフランス行き5.早くもカルチャーショック6.パリ市庁舎、7.公園でピクニック8.La tour Eiffel9.蟹・牡蠣・ロブスター....海鮮てんこ盛り、10.セーヌ河はバトバスで11.ポンヌフ Pont Neuf12.凱旋門13.CHANEL14.おお~、シャンゼリゼ!15.豪華すぎる!アンヴァリッドと橋16.ルーブル美術館17.モナリザの微笑18.勝利の女神にゃ顔が無い19.美の極致・ミロのビーナス20.絶品フォアグラ、ル・ローシュベム21.ベルばら御殿22.ピカソが愛したラパン・アジル

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