2014年12月1日月曜日

第36回 ISKF 国松空連空手全米大会 #4.仲良く決勝へ!

18-44歳男子、個人組手準決勝の動画。電光石火、相手に付け入るスキを与えずに勝利!小柄なマイケル君の勝ち!



さて予選が始まった。
今年はシニアの部は45-54歳、55-64歳、65歳以上と3つの年齢カテゴリーに分かれていた。『生涯武道』である空手。年齢の違いによってどう変わっていくのかをオーディエンスに見せる意味もあった。空手は若い人たちだけのものではない、熟練者(トシヨリ)はこういう風にするんだよ、みたいな......
私は45-54歳黒帯女子にエントリー。キャローも同じ。
 
パンアメリカンでは得意形一発勝負のつもりでいたら平安ラウンドがあると知ってあわてたので、今回は平安形と選定形の準備もばっちり、何でも来いでど~んと構えていた。
平安ラウンドの紅白戦はあったのだが、私一人シードされてたので紅白戦は不戦勝、得意形から(当然出番はトップバッター)になった。
おおっと........そうきたか.........
 
得意形。
パンアメリカンの時はチャレンジのつもりで『二十四歩』を
演武した。しかし矢口先生は出来がとっても不満だったらしく、二十四歩やっちゃダメ指令がでた。とほほ.......
だから得意形は『抜塞小』だ!
去年までは、ポイントシステムで上位3人が決勝ラウンドに行けたのだが、今年はのはたったの2人!結構な狭き門である。

キャローが後に控えてるのをいい刺激にして、十分集中して形を打った。いい出来である。
彼女は『五十四歩小』を演武。堂々としたステージング、緩急の見事な表し方。さすがである。
私が1位、彼女が2位で決勝進出を決めた。
『明日、がんばろうね、お互いに!』と健闘をたたえ合う。いいな、ライバルって。

それにしてもアラスカでの食事は、何を食べてもおいしかった。シーフードはもちろんだけど、お肉類もびっくりするほど美味しかった!!!

To be continued.....

☆   第36回 ISKF 国松空連空手全米大会、その他のエピソードはこちら!#1.速報#2.ウルサイ仲間たち#3.何で彼女が...?#4.仲良く決勝へ#5.スタンスが全て#6.絶対王者の敗退#7.V5達成!プライドと自信#8.基本はひとり

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