今まで色んな合宿に参加したけど、マスターキャンプはぜんぜん違う。
何が一番違うって、英語圏ではない人がたくさんいること。
そして、20―30才代のイキのいい年代が男女共に多かったこと。
空手もやはり高齢化は避けられず、というより生涯武道であるため、年とったからやめる......ではなく、トーナメントからは引退するかもしれないけれど、指導者の道を選んだり審判になったり、あくまで生徒の立場でいる等、選択肢は多いのでやめたりはしない。(完全にハマっちゃってるから、空手なしの人生なんて考えられないともいえる。)
だから、必然的に年齢層が高い人が多くなる。
だから、必然的に年齢層が高い人が多くなる。
それに、段審査、審判、指導者、級と段審査をするための資格試験など、キャンプは稽古をするだけが目的ではない。
こういった試験を受ける人達はほとんどが高段者だから、合宿と言えど年齢層は結構高いのだ。もちろんお金もかかるし........
こういった試験を受ける人達はほとんどが高段者だから、合宿と言えど年齢層は結構高いのだ。もちろんお金もかかるし........
話を少し戻し、じゃあどこの国から来てるかと言うと、知っているだけでも以下の通りだ。
アメリカ全土、カナダ、メキシコ、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、イスラエル、イラン、オーストラリア、ドイツ、イタリア、フランス、トリニダード、ロシア、コートジボワール(Ivory Coast アイヴォリーコースト)、ハイチ、イギリス、レバノンです。
おまけに今年はフィリピンで国際大会があるため、各国の上位選手が相手のレベルを見るために参加してる、ともいえる。
自分自身もアメリカ以外の選手は全く未知数だったので、少しでも肌で感じておきたかった。
稽古中にそれとなく回りを見ると、『どひゃ~~~、あの人上手~~!!』と、たらっと冷汗、やっぱり世界は広い!と実感する事も多かった。
知らない人と稽古すると言うことは、結構緊張するのだ。気合も入る。
簡単に自己紹介して『デンバーから来た。』と言うと、『え、矢口先生の生徒?!』と即リアクションが帰ってくる。相手の国籍年齢性別関係なしで。
今さらながら先生の国際的な知名度の高さに恐れ入る。
と同時に相手の瞳孔が一瞬開き、雰囲気がさっと変わるんですね...........
『矢口先生の生徒でうらやましい。』『だったらレベルも高いはず。』『しかも日本人、日本語を話す。ああ、そんなのずるい。』といった視線をびんびん感じる。
こうなったらもう、疲れた、トシだからさー、なんて言ってられません。
みんなの『うらやましい光線』を受けて立って、全力あるのみです!!!
To be continued........
(*^^)v☆ISKFマスターキャンプ2012、その他のエピソード #1.合宿、#2.世界的な空手、#3.もー泣きそう、#4.自分の土俵で勝負!、#5.3位タイ、#6.早朝デート、#7.団体形で2位!、#8.うれしい!、#9.無事終了です
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