BELIEVE! |
デンバーでは朝6時からライブで見れるので、週末は朝からテレビにかじりついた。
なんたって4大大会は見逃せません!
今年のオーストラリアオープン男子決勝、ノバク・ジョコビッチ(ジョコ) Novak Đoković 対ラファエル・ナダル(ラファ) Rafael Nadal Pareraの6時間の死闘。
ラファがまさかの2回戦負け、大英帝国全体の期待がアンディに集まった。
ローズゴールドのローレックスが光る |
今までのパターンで行けば、アンディは準決勝ではラファに当たったから、負けても許してもらえた。でもツォンガが相手では絶対に負けは許されない。全英だし。
ツォンガが尻上がりに調子を上げてくるのを何とかねじ伏せ、決勝進出!
イギリス人として76年ぶりに全英大会決勝進出ってことで、イギリスでは大フィーバーだった。
決勝の相手は帝王フェデラー。
ジョコを破り、久しぶりに決勝に戻ってきた。やっりぃ~~(*^^)v
アンディはイギリス人だけどスコットランド人。
この辺の確執がイマイチ良くわからないんだけど、イギリスのメディアは「アンディが勝ったら彼はイギリス人、負けたらスコティッシュ。」な~んて書き立ててた。
正直、アンディの勝つ確率はものすごーく低いと思う。
でも勝負はやってみなければわからない。
プレッシャーは相当なものだろうけど、そのプレッシャーを利用して集中力を高めることが出来ないとね.....
さて決勝の日。
解説のマッケンローは、眠れなかったと言っていた。
アンディ第1セットを取り、おおお!!!これはもしかして??!!
第2セット、何度もブレークポイントを握るもブレークできない。
珍しくフェデラーはミスが多い。だからもつれているのか.........
第3セットから、フェデラーはだんだん調節してきた。
ここがフェデラーが帝王たる所以だ。
ギリギリのところで、相手より少しだけ上を行く。
テニスは、相手より一本多くボールをコートに入れればいいだけだ。
パワーや何やかやで圧倒する必要はない。
優勝の瞬間、コドモみたいな表情で喜びを表わしたフェデラー |
ため息が出るほど美しい。
球種も多彩。
ベースラインにガンガン打ち込んだと思ったら、ネット際にポトリ。
見事なトップスピンロブ。
目の覚めるようなパッシングショット。
まさにマジックハンド。
そして積極的に前に出て、プレッシャーをかける。ポジショニングが抜群にいい。
勝負どころでは、きっちりとサービスエース。
追いすがる敵に付け込む隙を与えない。ドアをぴしゃりと閉じてしまう。
それにしてもアンディのプレイは、今まで見た中で一番良かった。
正直ここまで接戦になるとは思ってなかった。
結果は負けてしまったけど、いい試合だった。感動をありがとう。
涙があふれて、インタビューではうまくしゃべれなかった彼。
もらい泣きしちゃった。
7度目のウインブルドン、そして4大大会17回目の優勝。
常勝だった頃と違い、数年ぶりの勝利。そして世界ランクNO.1返り咲き。
彼にとってもかなりうれしい勝利だったろう。
30歳代で、しかも子持ちのチャンピオンって過去にいたのかな?
優勝カップを高く掲げた時、黄金のローレックスが光った。
なんだかな~。やっぱりフェデラーはちょっと格が違うんだよな~。
(*^^)v 2012ウインブルドン、試合の詳細はここをクリック!!
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