2012年1月5日木曜日

ちょっとイイ話 ♡


サンクスギビングとクリスマスは、アメリカでもいわゆる帰省シーズン。
飛行場もかなり混み合います。
ただ悪い事に、雪のシーズンとも重なるので、フライトのキャンセルと遅れが多くなるのもこの時期。
特に乗り継いでどこかに行く場合は大変です。
改めてアメリカって、寒い国なんだな~って思います。

去年のクリスマス前、デンバー行きの飛行機を待っていた時、混んでもいるし、子供連れも多かった。
飛行機は着いているのに、何か問題があったらしく、安全確認が取れるまで待って下さい、との事。


「あと30分ほどでボーディングできそうなので、ゲート付近にいてください。」とアナウンスがあること数回、結局2時間以上も待たされたのです!!!
その間、トイレにも行けず、食べ物や飲み物を買ってくることもできず、ひたすら待つのみ。
文庫本1冊読んじゃいました。

そして、4人の子供(男の子と女の子、全員2-4歳位)とお母さんも、飛行機を待っていた。
ブランケットを敷いてその上に子供たちを座らせ、絵本やお絵かきやらで遊ばせていた。
一番手のかかる年頃だろうに、みんな仲良くおとなしく遊んでいた。


走り回ったり泣き叫ぶことなく、ですよ!!
お母さん一人で大変だろうに、たいしたもんだなーと眺めていた。
それに、ゲームなどは一切与えず、全部音のしないアナログ的な遊び道具だったのも感心したことの一つ。

子供たちはそれぞれに、「お母さんほら見て、できたよ。」とぬりえやお絵かきを見せる。
お母さんは「あらー、良くできたわねー。」とちゃんと褒めてあげる。
子供たちは満足げに、次の作品に取りかかる。


そのうち、お母さんの両脇に2人ずつ座り、お母さんが本を読み聞かせ始めた。
まるでおうちのリビングにいるようで、暖炉が見えましたね!!

その光景がとても微笑ましく、何気に眺めていた。

しかし無常にも飛行機は遅れに遅れ、乗り継ぎに間に合わないと判断したお母さんは子供たちに、「今日はもうおうちに帰れないのよ。お友達の家に今夜は泊まるから、さあ、したくして、行くわよ。チケットも変えてもらわなくちゃいけないし。」と話して聞かせた。

それを聞いた一番小さい女の子が、「ダディー!!!うわ~~~~ん!!」と泣き出した。
これには思わず笑ってしまいました。.......ごめんね.......

何日ぶりかでお父さんに会えるのを、とっても楽しみにしてたんだな。
お父さんに会ったときの彼女の喜び様が想像でき、私も幸せな気分になりました。

クリスマスの、ちょっとイイ話です。


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