2011年2月24日木曜日

フレンドシップカップ 2011 ☆2. 空手は武道、試合はスポーツ


試合前日の悪あがき。
ひとりビデオを撮りながら練習したのは初めてだ。

抜塞小と壮鎮を何度も練習する。
ここを直したらこちらがイマイチ。OKはなかなか出ない。
ただ、苦手だった後屈立ちが、思ったより出来ていたのでこれは良しとする。

前から見たらまあまあでも、横から見たら「げッなにコレ(*_*;」
今さらながら改めて、『形は前後左右どこから見てもちゃんと出来てないといけない。』と言われたのを思い出す。

こーゆーことだったんっすね.......
だから審判がぐるっと囲んでるワケです。もし特定の方向に座ってる審判にいつも辛い点をつけられるとしたら、そちらのアングルがイマイチ、って事でしょうね!つまり、その方向から攻撃されたらやばい、って事です。

始めてから2時間、いい加減疲れてしまい、ポイントだけを抑える事にした。
☆右左の卍受け。本来連続の動きなのだが、あえて一瞬間をおくことにした。どうしても(早く終らせたい一心で)技が流れてしまうので。『引きちぎるような気持ちで』やる様アドバイスを受けたのも忘れずに。

☆横蹴上げ。引き足を早くすると素早く見えることを発見。映像はウソつかない。これだってミミにタコが出来るほど言われていた事。『蹴り出し三分、引き七分の力の割合で』が頭に蘇る。上手くなりたかったら先人の言う事は素直に聞くべき。

後はとにかく丁寧に、ゆっくりやる事。遅く、と言う意味ではありません。

一番の収穫は、あれ程苦手だった騎馬立三連発があまりイヤじゃなくなった事。ここ数ヶ月、しつこく雲手を練習してたからかもしれない。

とにかく疲れた。体調はベストとはいえない。
でもやらなきゃいけない。なぜなら、完璧な条件で試合できることなんか、一生のうちあるかないかわからないから。その時の状態でベストを尽くさなければ。

空手は武道、試合はスポーツ。
勝ち負けにこだわるのは武道本来の目的ではないし、そもそも武道に、相手(他人)に勝った負けたという概念はない。戦うのは常に自分自身。
それでも『試合』である以上、勝てば嬉しいし負ければ悔しい。


そこでこう考えてみる。『勝ったら自信がつく、負けたら勉強になる。』by桂コーチ。

うんうん。
いつも自分を支えてくれるのは、十分に稽古したかどうかです。
ただ、『正しく』なければいけません。
ではどう正しくやるかというと、先生のおっしゃる通りに出来てるかどうかなのです。

多分、半分位、かな.........(^_^;)

まだまだっす.......


To be continued........


(^O^)フレンドシップカップ 2011 その他のエピソード☆ 1. 出場直前に、アセル...2.空手は武道、試合はスポーツ3.出番です!4.形は堂々と!5.武者修行


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