2011年2月23日水曜日

フレンドシップカップ 2011 ☆1. 出場直前に、アセル...


先日、空手のトーナメントがあった。

これは私が所属する国際松涛館空手連盟 ISKF ではなく、オープントーナメント。だから形はともかく、組手はルールが全然違う。
去年、和の絆招待試合に出たりして経験はあるが、やっぱりやりにくい。

さてこの試合、『出来ればパスしたい』と思ってる私の気持ちを簡単に見破られ、矢口先生から出るように、とのお達しがあったのは試合の1週間前。


しかも同じ日に指導員養成クラスがあるので、断る言い訳にしようとしたのも無駄な抵抗、「クラスは10時に終るだろ?会場入りは1時でいいんだ。楽に間に合うだろ?当日は俺も行くからさ。挨拶しなくちゃな。」

...........もうこれ以上の言い訳は出来ません。

未だに寒稽古ボケを引きずってる自分、無理やり戦闘モードにシフトせざるを得なかったのデス。
会場はゴールデン市 GOLDEN だ。天気予報を見ると、雪の予定ナシ。あ~良かった。


この試合、形は赤白がなく、ポイントシステムのみ。得意形の抜塞小をやるか、新しい形に挑戦するか、ちょっと迷っていた。
どうしようかな~と色気を出していたのは『五十四歩大』というややマイナーな長い形。
好きな形だが、やりこんではいない。
自己練によれば、いけるかも?だが、長いので、間違えないかどうかも不安。

試合2日前、先生に「五十四歩大やってみよっかな~って思うんですけど。いいでしょうか?」とお伺いを立ててみた。

先生は絶対、ダメとはおっしゃらない。
ただ、「練習と本番は違うからな。やりこんでないと、ちょっとしたミス、ぐらついたりとかで、パニクって立て直せないんだよな。」
.....う、ズキ(-_-;)
「ちょっとやってみな。」「はい」

練習なのに超~~緊張し、直されまくり、すっかり自信喪失。
「そんなに不安そうな顔してどーすんだー。アイツラもバカじゃないからな。負けていいんだったらやってみな。」
.....(;_;).....「先生、明日昼間来て、自己練していいですか?」
「いいよ?」

次の日は稽古は休み。ひとり道場に乗り込み、五十四歩大はすっぱりやめて、得意形抜塞小、第2形壮鎮をビデオを撮りながら練習した。
その都度ビデオでチェックすると、弱点ばかりが目に付き「あーこれもダメ、あーここ何とかしなくちゃ。」と、ますますめげたのでした。


To be continued.....


(^O^)フレンドシップカップ 2011 その他のエピソード☆ 1. 出場直前に、アセル...2.空手は武道、試合はスポーツ3.出番です!4.形は堂々と!5.武者修行


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